2013年8月5日月曜日

物件だけじゃない、住宅選び。

昨日、嫁と中古マンションのオープンハウスに行った。

事前資料だと、価格もロケーションもそこそこ。

駅まで徒歩7分は魅力だ。

でも、結果的にそのマンションの購入は見送った。


売りに出ている部屋は6階。

エントランスから、その部屋に向かう間に2人の住人と会った。

そのどちらにも、「こんにちは。」と声をかけた。

そのどちらからも返事はなかった。

部屋に入った。

不動産会社の担当者は丁寧に説明してくれた。

部屋も広く(80平米)で悪くはない。

駅まで7分、スーパーも近隣に多く、ちょっとした居酒屋も徒歩圏内にある。

夫婦2人で住むには十分なロケーションだ。

私は内心、「買ってもいいかなぁ」と思っていた。


一応、全て見終わって、部屋を出た。

帰りの車の中で、嫁に「どう思う?」と聞いてみた。

「物件は悪くはないけど、住みたくない。」と返事が返ってきた。

よく聞いてみると、出会った住民から返事が返ってこなかったの嫌だったようだ。

私は仕事でほとんど家にいない。

専業主婦の嫁は、家で過ごす時間が長い。

近所付き合いも、嫁が中心となる。

挨拶を受けて返さないような人とは、付き合いたくないというわけだ。

「住みたくない。」、ごもっともな意見である。


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