2014年11月12日水曜日

笑顔を忘れたマクドナルド

中国からの鶏肉問題で大騒ぎになったマクドナルド。

決算内容が悪かったことから「鶏肉問題で最終赤字」などと報じられている。

こうなるとマスコミも色々調べ、経営側とFC店オーナーとのゴタゴタを煽ったり

する。

私は株式投機もするので、こういった話は大好きだ。

なぜなら、個別企業の悪いうわさで株価が下がっても、本業の儲けがしっかり

していれば、株価は必ず反発する。

なのでこういう銘柄は、売られ過ぎのサインを待って買に出る。

底値に近い価格で買うので、リスクも小さい。

ところが、業績赤字ではダメだ。

投機の対象にはならない。

マクドナルドは監視銘柄から排除した。


先日、代理店の営業マンと、駅近隣の顧客へ同行訪問した。

数か所回って疲れたので「休憩しよう」という事になり、たまたま近くのマクド

ナルドに入った。

同行してる代理店の営業マンはタバコを吸うので、彼は「この店、タバコ吸え

ますか?」とカウンターの中にいる女性に聞いた。

彼女は即答した。

「全席禁煙です。」

そのときの顔がニコリともしていないし、話し方も事務的だった。

どちらかと言うと、機嫌が悪く怒っているようにも見えた。

マクドナルドと言うと、昔は「スマイル ¥0」とメニューに載っていたような記

憶がある。

今はもう無いのだろうか。


鶏肉問題のかなり前からマクドナルドの業績不振は表面化していた。

業績不振の原因は、鶏肉問題よりもっと他のところにありそうだ。

「全席禁煙です。」と事務的に即答した女性の対応でそう思ってしまった。


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