2012年11月25日日曜日

MP770 「プリントヘッドの種類が違います」

木曜日、仕事から帰宅し、家で残りのデスクワークを少し。

もう7年以上使っている、CANON のインクジェットプリンタ MP770。

資料をプリントアウトしようとするが、ウンともスンとも言わない。

ディスプレイを覗き込むと「プリントヘッドの種類が違います。・・・」のメッセージ。

朝は普通に使えたのに、突然ヘッドが違うといわれても...

ヘッドを変えた覚えは無いし...

接触不良かも?と思い、インクタンクを外しプリンタヘッドを取り出してみた。

再度、プリンタヘッドやインクタンクを取り付けても、同じメッセージ。

電源を切り、コンセントからプラグを抜き、1時間放置して再起動。

それでも「プリントヘッドの種類が違います。・・・」の同じメッセージ。

仕方なく、CANONのお客様相談センターに電話してみた。

電話に出た女性の方が、すまなさそうに言うには

1.ヘッドが違うというメッセージは、本体側の電気的な回路の故障の可能性がある。

2.MP770は生産終了後5年以上経過し、修理を受け付けていない。

との事。

しかたない、買い換えるしかなさそうだ。

翌日の金曜日、ヨドバシカメラ博多マルチメディアに出かけた。

CANONのMG6330を購入。

無線LANで使えるので、かなり便利になるだろう。


で、用済みになったMP770。

どうせ捨てるなら、最後に...と思い、プリントヘッドを取り出した。

底面のたぶんインクの吹き出し口だと思うが、インクでかなり汚れていた。

ケチって純正のインクを使っていなかったから、漏れも多かったようだ。

基盤部分にかからない様にアルコールを吹きかけてティッシュで拭いてみた。

沢山のインクにじみ出てきてキリが無い。

ダメで元々と思い、半身浴をさせる事にした。

洗面器に60度のお湯を5mm程度の深さに薄く溜める。

そこに、基盤がつからないように、吹き出し口を下にしてプリンタヘッドを漬けてみた。

インクがお湯に溶けて広がっていく。

何度がお湯を換えて、インクが溶け出さなくなるまで繰り返した。

ティッシュできれいに拭きあげ、ドライヤで軽く乾かす。

MP770にきれいになったヘッドやインクタンクを取り付けてみた。

なんと復活してしまった。

インクも残っているので、当分はMP770を使うことになりそうだ。

買ってしまったMG6630は、しばらくリビングに飾っておく事にした。

ダメで元々と開き直ると、何とかなるものだ。

↓ランキングサイトに参加しています。↓
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ

2012年11月10日土曜日

マナーがなってない!

昨日、携帯電話に見慣れない番号から電話がかかってきた。

相手:「○○株式会社の??ですけど...。」

会社名は聞き取れたので、取引先の人だとは分かった。

でも、名前が聞き取れない。

たぶん、初めて会話する人だ。

私:「いつもお世話になります。」

相手:「お世話になります。少し聞きたいことがあるんだけど...。」

私「はい。」

名前を聞き直す暇を与えてくれません。

相手:「あのー、△△に納入した、お宅の製品の仕様は××ですか?」

私:「少し違います。詳しくは・・・で、・・・です。」

相手:「なるほど!分からない事があれば、また電話します!」

プー、プー、プー、と電話の切れた音...(-_-;)

納入先の名前が分かったので、その納入先のエリアを管轄している取引先の支店に電話。

事務員さんに着信履歴の電話番号を告げ、担当者名を教えてもらう。

一応、着信履歴から電話帳に新規登録をしておいく。


数時間が経過した後、たまたまこの会社の支店長さんから電話が入った。

飲みの誘いの電話だった。

会話の流れで聞いてみた。

私:「話はかわりますけど、御社の??さんは、どんな人ですか?」

支店長さん:「入社2年目の営業担当です、何かありました?」

私:「いえいえ、特に何もありません。先ほど初めてお電話をもらったので。」

支店長さん:「まだまだ未熟者なので、色々指導してやってください。」

私:「私には、そんな力量はありません(^^ゞ」


でも、内心思う。

他の会社の社員に、電話のマナーを教えているほど私は暇ではない。

キチンと教育してから野に放って欲しいものだ。


飲みの席で口が滑らないように気をつけよう...(^_^;)



↓ランキングサイトに参加しています。↓
にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 平凡サラリーマンへ