大人4人無事に離島に着き、そこでの仕事を終え、今度は帰りのフェリー乗り場でのこと。
往きのフェリー乗り場で、この船会社、釣り銭を準備していないことは学習済み。
なので、窓口のおばさんに、往きと同様に私がまとめて釣り銭のいらないように4人分支払い4枚の乗船券を入手。
で、往きのフェリーの切符を買ったときと同じお願いをしました。
「宛名なしでかまいませんので、領収書を4枚、お願いします。」
往きのフェリー乗り場では問題なかったのですが、帰りのフェリー乗り場では信じられない返事が...
「4枚も?」
その言葉をすぐに理解できず、聞き返す私。
「え?」
そうすると、少し切れ気味に窓口のおばさん。
「だぁかぁらぁ、4枚も書くの?」
頭の中で何かが“プチッ”と音を立てて切れましたが、そこは大人、どうにか怒りを抑えて...
「はい!書いてください!」
と、少し強めの口調。
おもむろにペンと領収書の冊子を出して、書き始めるおばさん。
それを見た私、心の中で(勝った!)と、ひそかにガッツポーズ。
ところが、聞こえてきたんです...
「チッ」
そう、舌打ちしやがったんです、このおばさん。
ここまで来ると、このアンニュイさ、尊敬に値するかもしれません(^_^;)
ちなみにそのおばさんの書いた領収書、惚れ惚れするような達筆でした。
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